絵と詩 聖体秘跡 ワインとホスチア

 

'(オリジナルイラスト)
 聖餐(せいさん)とはイエス・キリストの最後の晩餐に由来するキリスト教の儀式。典礼的会食。
 カトリック教会では「聖体秘跡」と呼ばれ、パンとワインがイエスの体と血に変わり(聖体変化)、それを信者が分け合うこと(聖体拝領)がミサの中心です。
パンはホスチア、オブラートと呼ばれる薄焼きのものが使われます。
 昔は、パン(ホスチア)をカリス(銀製のグラス)に入ったワインに少し浸して拝領していましたが、現在はパンのみを拝領します。
(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)