絵と詩 巨大クラゲの恐怖

 

(オリジナルイラスト)
遠洋航路を走行中の貨物船から
SOSの信号が送られてきた。
「巨大なクラゲが出現、救助を求む」
信号を傍受した近くの船がみんな救助に向かった。
その間、海面を漂っている巨大クラゲが
次々に甲板に登ってきた。
船員たちはクラゲを海へ引きずり落とすのに必死だった。
何人かはクラゲの毒で重傷を負った。
救助にやってきた船もその光景をみて驚愕した。
「油をかけて燃やしてしまおう」
その考えは正解だった。
巨大クラゲはみんな燃えてしまった。
(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)